
壱岐と郡上
2019/5/17
まちやど/タテマチノイエ管理人の木村聖子です。
昨年秋からタテマチノイエリノベーションが始まって以来
あっという間に半年が過ぎて、
たくさんの方のご協力のもと、大盛況にて無事開催できました。
いつも応援してくれる人、
久しぶりの人、
お手伝いのためにわざわざ東京から来てくれた人、
今回のイベントで初めてお会いできた人など、
たくさんの新しい繋がりができました。
LIVEクッキングは、もう!
次から次へとこんな食材でこんなのができるのか!!?
っていういい意味で期待を裏切られる料理の連発!!!
美味しい、楽しい時間でした。
そして、オープンハウスの余韻に浸る間もなく、そのままGWに突入。
思い返すと、昨年秋からオープンに向けて、
慌ただしく全力で突っ走ってきた半年間。
まずはオープンハウスが終わったけれど、
まだまだ広がるタテマチノイエの次のステージへ。
そして、来る夏に向けて。
気持ちと体を整えるために
広い空と海を眺めて深呼吸するために
ちょっと旅に出てきました。
行き先は、 長崎県の壱岐島
いくら海なし県岐阜に住んでるからって、
海が見たいからって、
なんでここまで??って思いますよね。
実は、ここ壱岐では、
私も関わっている郡上カンパニーと似た
壱岐YOYO という取り組みが繰り広げられているんです。
そのきっかけを作った一人でもある大曲詩摩さんとは、
郡上カンパニーの共創ワークショップをきっかけに知り合ったのですが、
壱岐出身で、東京都内で働き、
神奈川で自宅を兼ねたシェアハウスを建て、
自身の出身地 壱岐の地域活性にも取り組み、
さらに昨年はここ郡上八幡で、まちや寄席にも一役かったという
超多拠点スーパーウーマンな彼女なのです。
そんな彼女について、
とってもわかりやすく記事にまとまっておりますので
よろしければぜひご一読くださいませ。
地元を離れて他の土地に拠点を起きつつ都会から地方を見ている彼女と
同じく地元を離れて都会や海外の生活を経て地方から全国を見ている私
壱岐、神奈川と、海の近くを拠点にする彼女と
山に囲まれ、海のない郡上を拠点にする私
お互いに、違う場所から別の場所を見てはいるのだけれど、
その視界のどこかにはいつも壱岐や郡上がちらついていて
共通することや、違いを知ることで改めて気づくことがあったり、
そんなわけで、
壱岐を知って郡上を再発見!
私自身の、まちやどの、タテマチノイエの原点に戻る旅!
仕事のような、遊びのような、そんな壱岐旅行でした。
まあ、なんだかんだ書きましたが、
何が言いたいかというと
写真を見てもわかる通り、
壱岐はいいとこだ
ってことです。
郡上もいいとこです。
青森だって、すてたもんじゃありませんよ。
結局ね、
そこでくらす人や想いを寄せる人が、
楽しみながら輝ける場所を作ってあげさえすれば
日本全国どこだって素敵な場所になるだなあと
感じた今回の旅なのでした。