まちやど管理人　せい子です。

日本や海外で住み込みやハウスシェアなど、様々なくらし方、働き方を経験して、生まれ故郷の青森から、東京、イギリス、沖縄を経て2010年より岐阜県郡上市に移住しました。

2014年に郡上八幡でゲストハウスを開業。

まちやど活動を通して、都会と地方、家族の枠を超えて、それぞれが生きたい場所、暮らしたい場所で自分らしく生きられる社会を目指して日々活動しています。

まちやど管理人　木村せい子のプロフィールは　こちら。

 

ゴールデンウィーク前ぐらいから、

知り合いのレストランや居酒屋などのお手伝いをしてて

フリーターみたいな生活をしていた私。

仕事自体は嫌いじゃないんだけど、

一つ困ったことは、食生活がとっても不規則になることと

ゆっくり食べれないこと

食べたい量,タイミングをコントロールできないこと。

 

しかも、居酒屋では仕事中ずっと飲みながら働いてたり、

常連さんにお酒をご馳走してもらっちゃったりするので

暴飲暴食が続いていたこの頃

 

ちょっと、リセットするために、

ここ3日ほど断食してました。

 

そして、今日の夕方から回復食。

今日は、てんち農園さんのお野菜が届く日。

 

断食明けなので、消化に良さそうな野菜を

セレクトして届けてもらいました！

 

 

断食って、日ごろ、私たちがいかに

体じゃなくて脳が欲しがって食べてるか

ってのによく気づけます。

 

実際、この３日間、空腹感が辛いってことはなくて

それよりも、習慣的に飲んでるコーヒーとか

人と話しながらついついつまんでるお菓子とか

そういうのがなくて口さみしいだけで

それは、脳みそが習慣的なものを欲しがってるだけで、

体が欲して食べてるわけではないってのに気づく。

 

この３日間は食事のことを気にしなくてもいいので

それがなくなると、普段どれだけの時間「食べる」

ということに時間を割いているかということも実感できる。

お昼になっても昼ごはんを作らなくていいし、食べなくてもいい

夜になっても夕飯を作らなくていいし、食べなくてもいい

 

自分の生活からなくなって改めて

食べるってことの大切さ、楽し際に気づける。

何を、どれだけの量、どんな風に食べたいか

そういう、自分の体が欲してるものにも

前より敏感になってきた気がする。

 

体の声を聞くって大事ね。