まちやどシェアごはん
2017/4/2
郡上八幡ゲストハウスまちやど
管理人 せい子です。
今日はちょっとした用事で岐阜市まで出て
帰り道になんだかんだと買い出しをしてきたら、こんな時間に。。。
つい1日前に、1日1ブログアップを宣言しておきながら
2日目ですでに心が折れそうですが、
今日、とある会話で
「やりたいとかやりたくないとかじゃなくて、ただひたすらやるものなのです」
というような(?さらりとまとめすぎですが。。。)激励を受けましたので
ヨタヨタとパソコンを開けたら、むくむく書きたいことが湧いてきましたよ。
今日は、まちやどシェアごはんについてご紹介。
3ヶ月ほど前から、近所の単身移住者と時々シェアごはんをしています。
ここ2年ほどで郡上八幡に単身移住者が増えてきて、
それぞれ一人で夕飯を食べるぐらいなら、
私が余裕があるときに希望者分作るからみんなで食べようよ!
と声をかけたのが始まり。
何年前だったか忘れたけれど、
東京で一人暮らししてるときに見たテレビ
一人で食事をとる回数が多い人は病気になるだか早死にするだか
そんなような内容だったのですが、
ちょうど連日の残業でクタクタで帰ってきて、
これからご飯食べて後片付けして洗濯してお風呂はいって。。。
やった!今日は睡眠時間5時間確保できるぞ!なんて
少しでも長く睡眠が確保できるように、
寝る前のタイムスケジュールを考えながら、
義務のように作った食事を胃に流し込んでた時だったので
なんだかとっても衝撃を受けて、すごく印象に残っているんです。
それ以来、食事はできる限り人と一緒に、
会話をしながらとるように心掛けています。
私にとっては、1人分作るも3−4人分作るも手間としては同じな気がします。
まあ、毎日の義務になると大変なのでしょうが、
自分の気分がのった時に冷蔵庫の中身と相談して、
夕方ぐらいに声をかけてこれる人が食べに来る。
そんな感じのゆるいまちやどシェアごはんです。
昨日のメニューは
・青森名物スタミナ源タレチャーハン
・折り菜の白和え
・大根の浅漬けゆず風味
・レンコンと人参のきんぴら
・人参と玉ねぎのスープ
1人暮らしだと、自炊の光熱費やキッチンの暖房費も結構ばかにならないので、
その負担が少しでも減るだけでとっても経済的。
友達は夕飯直前まで仕事に集中できるし、
ご飯の後は動きたくない私の代わりに友達が後片付けしてくれる。
何より、「今日ご飯食べにおいでよ!」って誘たら友達が来てくれる
そんな友達付き合い、東京じゃ考えられなかった。
人とごはんを食べる時は、
会話とともにゆっくり時間をかけて咀嚼してるから消化にいい気がする。
テレビで言ってたこと、あながち間違いじゃないような。