【まちやど】【タテマチノイエ】は、

【見習いおかみ】を募集ます!

 

定額住み放題で日本全国どこでも泊まれる仕組みが生まれ、賃貸/ホテル、旅/暮らし、地方/都会 などの境界線がどんどんなくなってきました。

一方でインバウンドの海外旅行者の宿泊需要は日々増加しています。

燃料費の価格高騰を受け、安価な宿は生存競争を問われる時代。今後の宿泊業はどのように変化していくのでしょうか?

 

そんな中、2014年に開業した【郡上八幡ゲストハウスまちやど】も今年10年目を迎えます。

そして、これまでシェアハウスやゲストハウスの管理人兼おかみとして従事してきた私も、すっかりアラフィフに。

次のフェーズがチラチラ見える今日この頃、そろそろ第一線を退いて次の世代に宿業をお任せしたいなと思うようになってきました。

それに伴い、新たに宿業を開業したい人、もしくは【まちやど】【タテマチノイエ】を事業継承したいという方に、宿の運営をスキルとして身につけていただくための見習いおかみ制度(インターン)を導入します。

木村聖子3:2

 

―見習いおかみに求める人材

◯1年〜3年を目安に長期的な見習期間を経て、自分で拠点を開拓し運営する事を目標としている人。またはまちやど・タテマチノイエの宿業の事業継承をお考えの方。
 ※見習期間中は女性専用施設も管理していくので、女性が望ましいですが男性も応談。

暮らすこと、人とつながること、地域を知る事において、【コミュニティスペース】は必要不可欠です。タテマチノイエでは飲食店営業許可取得済みの【タテマチ食堂】があります(客席10席程度)。見習期間中にタテマチ食堂やコミュニティースペースの運営をトライアルで行うことで、ご自身の拠点開発をイメージしていただけます。
プロじゃなくても構いませんので、簡単にお食事を作れる人、カウンター越しに滞在者や地域の方とお酒を飲んだりご飯を食べたりして食堂を切り盛りしたり、コミュニティースペースの運営をしてくれる方が理想的です。

タテマチ食堂の奥は【みなしご猫シェルターねこのま】として運営しているので、猫好きな方ならなおgood!

 

Step1.

まずは、地域を知ることから!

『タテマチノイエ』または『まちやど』に1週間滞在してみてください。

予約の際に「みならい管理人希望です」とお伝えいただき、今後どのような形で関わっていきたいのかお話ししましょう。

 

Step2

3ヶ月ぐらい滞在してみて、郡上の土地、気候、人、仕事などが自分にしっくりくるか感じてみましょう。
滞在期間についてはご自身のお仕事やライフスタイルに合わせた形におまかせします。

Step2以降の滞在費は、ご自身のお仕事の兼ね合いと宿業にどこまでコミットできるかによって話し合いの上決めます。

例えば、まちやど お城の見える和室は1ヶ月50,000円(光熱費込)ですが、月最大50時間の宿業のお手伝いで相殺という形でも可能です。

4ヶ月目以降で少しずつ宿業経営の仕方を覚えてもらい、食堂やコミュニティスペースの運営をお任せできる状態になったら随時お給料もお支払いしていく予定ですが、原則3ヶ月間は家賃相殺の範囲内(最大50,000円まで)と捉えてください。

宿のお仕事としてお願いしたいことは原則チェックイン前後のお掃除(10時〜16時までの間で1時間程度)ですので、それ以外の時間はアルバイトやリモートワークなどお好きに過ごしていただけます。

もちろん、宿業のお手伝いはせず(管理人の仕事ぶりを横目で盗み見て。。。)宿泊費を全額負担という形でも構いません。

 

スキルや人柄によっては、見習期間に限らずにご自身で食堂やコミュニティースペースを切り盛りしていただき、収入を得ることも可能です。その際のスペース利用料金については、内容や頻度によってご相談させていただきます。


 

 

見習いおかみ制度のリットとしては、郡上にきてすぐに【郡上での役割】、【郡上で何をしている人か】を地域の人に明確に伝えられることで信頼が得られることです。

【みならい管理人】の肩書きを大いに活用して郡上でのネットワークを広げてください。

将来のビジョンとして「宿泊業経営」というものが明確になくても、「プチ移住」「お試し郡上暮らし」の感覚でご利用いただく方も歓迎です。

 

その他、質問等ございましたら、直接ご連絡くださいませ。

 

お問い合わせ先(まちやど・タテマチノイエ 管理人 木村)

e-mail machiyado.gujo@gmail.com

電話  090-9174-7253