11/9.10 タテマチ食堂×みらいの八百屋

11/9.10 タテマチ食堂×みらいの八百屋

2019/10/22

お知らせ


 

「八百屋と食堂がある下宿」

として動き出した まちやど別館 タテマチノイエ

下宿(宿泊)は7月から、食堂はこの10月から

いろんな方のご協力を得ながら、少しずつ少しずつ動き出しておりました

が。。。

八百屋については、まだ具体的な取り組みができていませんでした。

 

タテマチノイエが提案していきたい

暮らすこと×食べること

そこに、地元の野菜ってとっても密接に関係していて

どんな生産者がどんな思いで育てた野菜か

どこから仕入れて誰の食卓に届くのか

ここ、郡上市八幡町という小さな経済が回っている小さな場所で

欲しい人に欲しいものを届けることは

シンプルなようでとっても複雑だなあって

そんな風に感じていたのですが、

 

このたび、素敵なご縁をいただいて、タテマチノイエ(タテマチ食堂)を

こんなすばらしいイベントで使っていただけることになりました!

 

オイデナーレ

 

 

そうそう!これこれ!

まさに、タテマチノイエでやりたい八百屋の形が

2日間限定、町家オイデナーレで実現しました。

 

以下、町家オイデナーレイベントページより抜粋

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誰しもが1日に1食は口にする野菜。

かつては近所の八百屋さんで地元で採れた野菜を買って、おうちで調理。

出来上がったら家族みんなで食卓を囲んで味わう。

それがあたりまえの暮らしでした。

いま、野菜はスーパーで購入が一般的。

外国産の野菜も多く、産地や作り手を知ることは難しくなってしまいました。

ライフスタイルも変化し、コンビニや外食で食事を済ませてしまう人も多くなっています。

野菜をつくる農家と食べるわたしたちとのつながりが見えない世界。

それはとても便利な反面、怖いことでもあるような気がします。

 

 

農家と食卓。その見えない隙間を橋渡しするのが、

八百屋という仕事だったのではないでしょうか。

かつての八百屋は、単に野菜を売っていただけではなかったような気がします。

だからこそ、もう一度みらいのために、野菜を売るだけではない、

野菜がだれかのからだに届くまでのすべてのプロセスに関わる人たちみんなでつくる、

これまでになかった八百屋のかたちをつくりたい。

 

 

 

そんな思いが紡がれて、わたしたち「みらいの八百屋」が結成されました。

農家、料理人、企画人、卸売人、デザイナー、はたまた食べる人。

あらゆる立場の人がつながりあい、地元で育った野菜を農家の思いと一緒に食卓に届けられるような

「あたらしい八百屋」のかたちをつくっていくために。

 

「真心を込めて育てた野菜を、真心ごと届けたい。」

 

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町家オイデナーレには、地元の人はもちろん、

八幡だけではなく郡上市内いろんな地域の方が出店しますし、

移住を考えている方や、郡上と様々な形で関わりを持ちたい人も

遠方からいらっしゃると思います。

 

11月9.10日の2日間、タテマチノイエでは、

いろんな意味で郡上の 暮らす×食べる が体験できるはず!

みなさんぜひ、いらしてくださいね。

 

もちろん、宿泊も受け付けております。

ご予約はこちらから!(空室状況もご確認いただけます)