改修の様子と、まちへの関わり
2018/12/10
まちやど別館 タテマチノイエのお試し住人のミズノツクルです!
私が郡上八幡で暮らしてみたいと思ったきっかけなどは
こちらに記載してありますので、ご興味ある方はどうぞ。
まちやど別館タテマチノイエのお試し住人として、9月から郡上通いの生活を始めて、あっという間に3ヶ月が過ぎました。お試し住人を始めた当初、11月末で住人期間は終了の予定でした……
が、なんだかんだで12月もいろいろな用事ができて毎週郡上に来ております。
季節はすっかり冬です。ただただ寒い。
改修工事の様子
タテマチノイエは現在大改修工事中です。
8畳の和室には耐震補強の筋交いが。
2階にアプローチする新たな階段が開通。
6畳の部屋は手塗りで味のある(?)壁面に変身。
下水工事のために剥がされた床を張替え途中の1階。
もう最初に来た頃の面影は全然なく、9月に住み始めた頃はまさかこんな姿になってしまうとは全く想像できませんでしたね……。
家ってこんなに変われるんだなぁと感心することしきり。
郡上に住んでみて ― まちとの関わり
同じ時期にお試し移住をしていたなみほちゃんも同じことを書いていたんですが、郡上で暮らす上で、まちやどというバックアップがあったのはすごく大きくて、行く先々で出会う人たちに自分の存在が先に知られているという経験はなかなか今までになく。
また、『6次の隔たり』という、6人以上の知り合いを介すると世界中の人と間接的な知り合いになるとされる概念がありますが、郡上の場合は2次の隔たりで大抵の人とつながるので、悪いことはとてもできない……。
でも、それで居心地が悪いかといえば全然そんなことはないなぁ~。
「郡上のここがいい」という、郡上という土地に対するイメージは実のところ未だにあまりないんです。住む土地に対するこだわりや条件はもともと持ってなかったので。
じゃあなんで今も郡上に通うのかといえば、郡上で生きる人たちがとても魅力的だという事実を知ってしまったし、そしてその人たちが郡上に関わることを俺に求めてくれるから、ですかね〜。
今は郡上にいることが自分にとって『自然なこと』だという気がしています。
私の関わっている映画上映会の宣伝
そんなわけで一つお手伝いしているイベントの宣伝を!
未来の教育のカタチを考える『Most Likely To Succeed』 上映会in郡上
米国の先進教育に関するドキュメンタリー映画の自主上映会を郡上で開催します。
産業やテクノロジーの急速な発展に対し、学校教育は未だに100年以上前に構築された仕組みで行われています。世界が大きな変化を迎えていく中で、次の世代の子どもたちにどう生きてもらえばいいのか?そのために今の世代が考えるべきことは何なのか?アメリカのハイスクールの事例を元に、これからの教育に想いを巡らせる映画です。
12/15(土)13時、HUBGUJOにて開催します。まだまだ参加受け付けていますので、Facebookページまたはミズノツクルのメール宛にご連絡ください。