余裕

余裕

2017/9/3

まちやどについて


まちやど管理人 せい子です。

 

日本や海外で住み込みやハウスシェアなど、

様々なくらし方、働き方を経験して、

生まれ故郷の青森から、東京、イギリス、沖縄を経て

2010年より岐阜県郡上市に移住しました。

 

2014年に郡上八幡でゲストハウスを開業。

まちやど活動を通して、都会と地方、家族の枠を超えて、

それぞれが生きたい場所、暮らしたい場所で

自分らしく生きられる社会を目指して日々活動しています。

まちやど管理人 木村せい子のプロフィールは こちら

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ついに

終わってしまいました。

郡上おどり。

そして

郡上の夏。

 

ここ最近は、涼しく。。。

というか、

朝晩なんかは肌寒ささえ感じるほどに

日に日に秋が深まってきています。

 

郡上おどりが終わると同時に

まちやどの宿泊ラッシュもピタリとおわり

9月以降の予約はガラガラ状態です。。。

 

でも、さみしい反面

やっと日常が戻ってきた感じ。

 

何かと忙しい郡上の夏だけれど

まちやどの夏は、以前のブログに書いた通り

リピーターさんや年間会員さんのおかげで

すっごい余裕で乗り越えることができました。

宿業でぽっかりと空くお昼時とチェクイン後の居酒屋タイムで

近所の飲食店や居酒屋を手伝ったりできるぐらい余裕!!

 

ベッド数を減らして、宿の収入も減った今年だけれど

ありがたいことに、こちらからわざわざ仕事を探してるわけでもないのに

空いた時間にちょうどいい感じでお仕事をオファーしてもらっています。

 

飲食店掛け持ちしながらなんて、

フリーターじゃん!!いい歳して!!

って思わなくもないけれど

そういえば、通学社員で飲食業に就職して以来

学費を稼ぐために、オフィスワーク+夜&週末飲食店のWワークばっかりだったから

飲食業は20年以上のキャリアがあるのよ!

そういう意味では、

これまでのスキルを存分に活かせてるわけだし

なんだか、郡上っぽい働き方って言えばそんな気もする。

 

飲食店の仕事は嫌いじゃない。

料理を作る職人さんの生き様とか

お客さんの食べっぷりとか

洗い場で働くおばちゃんのタフさとか

人間が『食べる』ということに関わる全てに

生きていくことの基本が詰まっている気がする。

何より、地元の飲食店で働くことで

経営者や従業員さん、お客さん

新しい地元の人と知り合いになれて

地元目線でいろんな話ができるのが楽しい!

 

 

1月からのまちやどの決算をしてみたところ、

予想通り、夏の売り上げはほぼ半分。。。

(あたりまえ!!!)

とはいえ、これまで宿の売り上げが下がった分は

これまでまちやどと別で、自分とヘルパー用に

もう一軒借りてた家賃や光熱費1年分とちょうど同じぐらい。

 

最初からわざわざ無理せずに

まちやどに住みながら管理すればよかったんじゃ。。。

なんて思わなくもないけれど

 

でも。。。

多少無理したからこそ、ちゃんと知ることができた

『求められること』と『やりたいこと』と『できること』の違い。

『まちやどに住みたい人』と『私が一緒に暮らしたい人』の違い。

 

これからどんな風に、どんな人と生きていきたいか

多少無理して、背伸びして、やるだけやってみたからこそ

はっきり見えてきたことなんだろうな。

 

新しく知り合った人の中にはやっぱり

『一人で事業を始めたすごい人』=『一人でも生きていける人』

とかいう先入観があるらしくて。。。

前は、

「まちやどは、家賃の負担が減りつついろんな人に会えて楽しいからやってます。」

って言ってたけど、

最近は補足で

「そんでもって、今までは若さと勢いでなんとか乗り切って来たけど、やっぱり一人で生活するのは大変だし寂しいから、まちやどの家賃払ってくれて一緒にご飯食べてくれる人絶賛募集中です!」

って補足してます。

 

これ、以前は恥ずかしくて言えなかったんだよね。

ブログで書けるようになったってのも、私としてはすっごい革命!

IMG_0109

写真は、夏の宿泊ピークの合間をぬって
弾丸で旅に出た南知多半島。

1日目は「とにかく1人でのんびりしたい!」
って、旅館でぼーっと過ごしたけど
海を見ても1人、ご飯を食べても1人。。。
寂しくなって、2日目は素敵なご夫婦が経営している
南知多ゲストハウスほどほど へ。
オーナー小杉さんに案内してもらった篠島にて。

 

限界になる前に

いい加減に手を抜いて余裕を持てるようになったのも

ちゃんと「1人は寂しいよ!」って言えるようになったのも

私としては大進歩!!

 

やっぱり、余裕は大事。