セーフティーネット

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2017/5/26

その他


まちやど管理人 せい子です。

日本や海外で住み込みやハウスシェアなど、様々なくらし方、働き方を経験して、生まれ故郷の青森から、東京、イギリス、沖縄を経て2010年より岐阜県郡上市に移住しました。

2014年に郡上八幡でゲストハウスを開業。

まちやど活動を通して、都会と地方、家族の枠を超えて、それぞれが生きたい場所、暮らしたい場所で自分らしく生きられる社会を目指して日々活動しています。

まちやど管理人 木村せい子のプロフィールは こちら

 

 

今週ずっと体調を崩していましたが、

もうすっかり、通常の生活に戻ってますよ。

 

ちょうど体調を崩す前のブログタイトルが、

入院しました」(古時計が、清水珈琲さんに)だったので

誤解しちゃってた人もいたみたいで、

会うひと何人かに

「お!もう退院したのか?大丈夫か?」

って言われちゃいました。

 

ややこしい表現してすみません。。。

今更ですが、病院は行きましたけど入院はしてません。

 

 

今回、喘息の発作で呼吸困難が続いた時は、

「このまま倒れて動けなくなったらどうしよう。。。」

なんてことが頭をよぎる瞬間がありました。

 

いや、そこまで重症だったわけではないんだけど、

こう見えて、意外と心配性でチキンなので、

いつも最悪の事態を考えてしまうわけなのですよ。

 

 

東京で一人暮らしをしてる時に風邪で寝込んだ時などは

「このまま倒れて動けなくなったら。。。」

の先に

 

孤独死。。。

 

というイメージがリアルすぎて真っ青になってました。

だって、ご近所さんなんて面識ないし、

仲のいい友達は電車で1時間離れてるとか。。。

 

で、病気になるたびに

「あーーー、結婚したい!」

ってしみじみ思ってました。

 

郡上に来てからというもの、体調を崩した時は

シェアメイトなり、ヘルパーなりがいてくれたし

今回は一人だったけど、

いざとなったら駆けつけてくれるであろう人の顔が

たくさん思い浮かんだので、

すごい安心感の中で

「このまま倒れて動けなくなったら。。。」

の先の妄想はと言うと、

 

病院に連れて行ってもらうとしたら

歩けなくなった時に運んでもらえる男の人の方がいいのかな?

でも、着替えとかお願いするなら女の子の方がいいかな?

なんて、

妄想で、ちょっと遊べるぐらいの余裕がありました。

 

まあ、実際は

なんとか人前に出れるぐらいに最低限身なりを整えて

自分で車を運転して病院に向かいましたけどね。

 

 

で、昨日今日と外に出て人に会うたびに

「体、大丈夫?」

「もう平気なの?」

「無理しないで、辛い時はいつでも言うんだよ!」

って、

いろんな人に声をかけてもらいました。

 

それにしても、みんなどこから情報を得てるのかな?

反応はあまりないけど意外とブログ読んでるのかな?

あ、そういえば

郡上のウワサはSNSより早いんだったわ。

さすが!!!

 

郡上の地域ネットワークのセーフティネットぶりを再確認!

 

東京に一人でいた頃モーレツに感じていた

いざという時の不安が、ほとんどない

 

まあ、でも、

パートナーがいた方が、より安心でしょうけどね。

 

 

IMG_9470

 

写真は、病み上がりのお見舞いの数々。

ありがたいなあ。